「肉そば」の名に恥じない、大満足な一杯に仕上げています。
今年の「東京ラーメンショー2014」バージョンの「富山ブラック」は、昨日書いた通り、富山湾の生の地魚でダシを取るスープが最も大きな特徴ですが、大量の鶏ガラによる動物系スープと合わせる事で、本当の深いコクが生まれます。
トッピングも美味しさを引き立たせる上で重要ですが、その主役となるチャーシューは「豚バラ肉」と「肩ロース」のダブルチャーシューをいずれもホロホロになるまでやわらかく煮込みたっぷり盛り付けて「肉そば」の名に恥じない、大満足な一杯に仕上げています。
ご期待下さい。
秘密兵器を持って、東京に出発します。
魚介スープと言えば煮干し、鰹節、昆布の様に乾物系が一般的ですが、今回東京ラーメンショーで出品する「富山ブラック」は生の魚でダシを取るという、荒技に挑戦します。
とは言っても、一万杯以上のらーめんを作る為に生魚を運んでいては、2tトラック一杯になってしまいます。そこで、漁港に水揚げされたばかりの鮮魚を一旦すり身に加工して、これでダシを取ることにしました。
富山湾では、豊富な種類の地魚が揚がりますが、臭みがなく、いいダシが出て、しかも10月が旬の魚として、トビウオ、シイラ、アジを選び、すり身加工に実績のある業者さん(梅かま)に協力してもらって、大量のスープ用のすり身が準備できました。
これでも、ダンボールで30箱。この"秘密兵器"を持って、東京に出発します。
2014が開幕しました。
僕はまだ富山ですので、なんだか人事みたいな感じです。24日~29日(6日間)が第一幕、30日~3日(5日間)が第二幕に分かれての開催ですので、今はまだ気持ちも余裕です。第一回からずっと出させて頂いててますが、出品メニューは毎回変えていて、これを考えるのが又、楽しいんです。
第一回 「富山ブラック」
第二回 「富山ブラック氷見煮干」
第三回 「富山ブラック健康」
第四回 「白エビらーめん」
第五回 「立山ポーク豚肉麺」
そして今年の第六回、「鶏だし魚介ブラック肉盛そば」内容は次回に解説しますが、3年ぶりにブラック復活です!
3年ぶりの復活出店!
3年ぶりの復活出店!とは言っても、ここ2年間共富山麺遊会で出ていますので、実際は6年連続出店させて頂いてます。大変光栄ですね。その分、しっかりと盛り上げ役を演じなきゃ!!
24日に始まり、来月3日迄の11日間ですが、第一幕、第二幕に分かれていて20店ずつ、計40店が出店します。我が「富山ブラック麺家いろは」は第二幕、30日(木)から3日(祝)までの5日間に登場します。
今年は運営本部から単独での出店を指示されましたが、出店リストを見るといつも以上に強力なメンバーがそろっての、正に日本最大級のラーメンショーですね。これは楽しみです。ラーメンファンの一人としても、すでに食べたいラーメンを10杯は決めていますが、まずは体調を整えて、戦いに挑みます!
台風が気になりますが、何とかもって欲しいな。
久々のイベントフル参戦です。最近はタイミングが悪く、僕自身、イベントに参加する機会が減っていました。2日間ですが、楽しみたいデスね!!
台風が気になりますが、何とかもって欲しいな。