6日!
それほどブランド力の大きくなかった富山ブラックが、なぜ2年連続第一位の売上数を達成できたのか?マスコミの取材や講演会で何回も答えて来た事ですが、その答えには3つの要素がありました。
一つ目は、プロモーション!
より多くの方に並んで頂いた事。その為には、マスコミの報道や、富山県関係者を中心に、ネット等を通じてたくさんの応援メッセージを発信して頂きました。その結果1番食べてみたいラーメンになったんだと思います。
二つ目は、オペレーション!
たくさん並んだファンにできる限り少ない待ち時間で提供する事。これまでのイベントで経験した事を何回もミーティングでシミュレーションして、作業の流れを工夫しました。設備は全ブース同じ条件ですから、これは人の動きしかないんです。でも、さすがに400人を超える行列を見た時は、鳥肌が立ちましたね。
三つ目は、準備!です。
準備した数しか売れないのが、物理的にも当たり前。去年の5日間トータルで13,355杯も、その準備ができたから。富山から出展というのは地理的にはハンディです。ただ全国のいろは全店が一丸となって、麺やチャーシューや黒醤油だれを徹夜で仕込んで送ってくれたんです。
今年も、「富山ブラック麺家いろは」は、強いですよ!